ピンクサンドビーチとエンシェントアイルがゲート試験合格、
フェットデメールとアレトゥーザが函館入厩と、2歳馬の動きも活発になってきました。
ブートニエールの頓挫が軽いよう願いつつ、各馬デビューが待ち遠しいです。
7月になり、中央競馬も後半戦へ。開幕週の福島で、日曜に2頭が出走します。
9R・南相馬特別のエリスライトは前々走から2、3着と好走し、
低迷から脱するきっかけをつかみかけているように見えます。
血統的には、雨で時計が少しかかる馬場なら合いそうですが
小回りで距離短縮になるので、今までのように後ろからでは厳しいでしょう。
レーン騎手にうまくエスコートしてもらえますように。
メインのラジオNIKKEI賞には2戦2勝中のグレイトオーサー。
骨折でデビューが遅れた馬で、3ヶ月前からすると出走できることが既に夢のよう。
戦績や血統から人気ですが、この血統らしい前向きすぎる気性はまさに諸刃の剣。
レーン騎手が乗るのも、僚馬よりこちらの方が課題が多いからでしょう。
調教での迫力ある動きが、実戦の結果につながるよう願っています。