プリンシパルSに出走したディオスバリエンテは2着でダービー切符に届かず。
上位争いできたことを自信にして、ディアデラ一族の成長力に期待しましょう。
一方、フェットデメールはシンガリに敗れ、勝ち上がりが厳しくなってしまいました。
今週は、フェットデメールと同じく未勝利の3歳牝馬2頭が出走です。
土曜東京1R(ダ1400m(牝))のフォルトゥナータは2着だった1月の新馬戦以来。
時計的には、勝ち上がるにはかなり詰める必要がありますし
3月には出走週の最終追い切り後にスクミを発症して回避、放牧に出ており
体質的な弱さを抱えての調整に、強気にはなれないというのが正直な思いです。
新潟3R(芝2000m(牝))ではアレトゥーザも1月以来の2戦目。
除外でデビュー戦が小倉から中京になったのは、小柄な本馬にはマイナスでした。
今回、平坦な新潟コースで前進を願いたいところですが
長距離輸送もあり、前走からどれだけ上積みがあるかが鍵になりそうです。