鳴尾記念のフェーングロッテンはまたも2着。
サマー2000のいずれかに向かうとのことで、改めて期待します。
函館開催が始まり、夏競馬を感じさせる時季に。
3歳未勝利の3頭は滞在競馬を生かして初白星を目指します。
2歳馬の話題になりがちですが、頑張ってほしいところです。
土曜東京10R・芦ノ湖特別(3歳上2勝C)のディオスバリエンテは
昇級戦だった年初の中山戦で3着し、今回は1年ぶりにレーン騎手が騎乗。
先週、今週と追い切りを好時計で駆け、態勢は整ったように見えますが
専門紙で「毛ヅヤと張りが物足りない」と堀師がコメントしているのが気がかりです。
日曜函館1R・3歳未勝利戦(芝1200m)にはフェアリーピコ。
デビュー戦だった3月の阪神ダート1200m戦で10着して以来です。
スタートから好位でレースができたことは収穫だったと言えそうですが、
小柄な馬で、3kgの減量を生かしてどこまでやれるでしょうか。
函館4Rの3歳未勝利戦(芝1800m)にはメグスタス。
デビュー戦で3着して以降は2戦連続で2桁着順に敗れています。
こちらも馬体が減りやすく、滞在でどこまで維持できるか。
今年の春に亡くなった母の最後の子で、勝ち上がりを願うばかりです。
東京5R・メイクデビュー東京でシトラールが出資2歳馬の初陣を務めます。
3月中旬に入厩、ゲート合格後に短期放牧を挟み、帰厩後も順調に過ごせたようです。
世代初の1800m戦ということで、前評判の高い馬もいる中で
ルメール騎手の腕を借り、先が楽しみになるような走りを見せてくれたら。