街なかの早咲き桜が見頃になり、春の訪れを感じさせます。
競馬の世界では春はクラシック、3歳馬のイメージ。
今週は2頭が日曜の中山にスタンバイしています。
5R・未勝利戦(芝2000m)ではレガラールがデビュー戦を迎えます。
重賞3勝ディアデラマドレの3番仔で初の牡馬。父はモーリス。
足元に負担がかかりやすいタイプらしく、ここまでじっくり調整してきました。
牧場での走りの映像を見て、能力にはちょっと期待しているので
数を使えなさそうなだけに、初戦から結果を出せるとありがたいのですが。
前走の京成杯は接触があったり、道中は動きづらい位置取りになったりして
4コーナーでダメかと思ったところから、4着に来たのは見所があったと思います。
プラス16kgも影響したとみて、この中間は緩まないようにして調整してきたとのこと。
この前で悪い運は全部使い果たした、くらいの意気で頑張ってほしいですね。