先週のバーデンヴァイラーは3連勝で総武Sに快勝!
時計や展開など恵まれた面もあったでしょうが、一発でOP勝ちはなかなかできないこと。
短期放牧を挟み、次はどのレースに向かうのか楽しみにしています。
弟に未来を託すかのように、マルシュロレーヌが正式に競走馬登録を抹消しました。
ノーザンホースパークのSNSで無事に故郷へ帰った旨の投稿があり、
これから、母として子供を送り出してくれたらと思います。
昨年「ブリーダーズカップ・ディスタフ」を勝利したマルシュロレーヌが、本日生まれ故郷のノーザンファームに戻ってきました!旅慣れているからか、長距離輸送のあとも元気いっぱい。これから先輩ママたちに囲まれて母になる準備に入ります。#ノーザンファームからのお便り pic.twitter.com/dQ7ozgqf1d
— ノーザンホースパーク (@northern_horse) 2022年3月10日
一方、2歳馬マジックタイムの20(マジッククロニクル)が骨の疾病を発症し
競走馬としての育成を断念することになりました。
正式に運用が始まってまだ3ヶ月目、痛恨の極みですが仕方ありません。
あらためて馬がデビューすることは当たり前でないと噛み締めています。
今週は2頭が出走です。
土曜中山6R・3歳未勝利戦(ダ1800m)にはワーキングスタイル。
前走は東京ダ1600mで除外の後、阪神ダ1400mに切り替えましたが
スタートから出して行ったのが良くなかったと陣営は見ているとのこと。
再び距離を延ばし、今度は終いを生かすような乗り方で挑むそうで
母も脚を溜めて良いタイプだっただけに、前進を願います。
日曜中京9R・岡崎特別(芝1400m)にはグレイトオーサー。
前走の東京戦では+18kgで半信半疑だったものの、
直線では勝てそうなシーンからわずかに差され、2着でした。
その時の福永騎手に続けて乗ってもらえるのは好材料ですね。
10頭立てと少なくなったので、前から離されない位置で立ち回れたら。