９ヶ月ぶりの復帰戦に臨んだクリソベリルは直線で失速し６着。
休養の影響か息がもちませんでしたが、走り自体は前向きさが見られました。
足元の不安がぶり返すことなく、次のレースに向かえるよう願います。
今週末は日曜の２勝クラス戦に３歳馬２頭が出走します。
中京９Ｒ・浜名湖特別（芝2000ｍ）にはバーデンヴァイラー。
ダートで未勝利、１勝クラスと後続に差をつけて快勝していた中で
前走では大雨後の不良馬場で時計の早い決着となり、３着に敗れました。
それから中１週で、デビュー戦（３着）以来の芝レースに挑みます。
連勝も途切れたことだし、試行錯誤も良いかもしれません。
中山10Ｒ・茨城新聞杯（芝1800ｍ）のヴァリアメンテは３ヶ月ぶり。
昇級戦だった前走が僅差の３着で、ハンデが55kgと見込まれました。
「Ｇ１の裏で鞍上の調整が難しい」とのことで中山遠征ですが、
ワンターンが良いとか言ってたのになぁ、という思いも。
直線が急坂で短いコースでどんなレースができるでしょうか。
２頭はともに先日早逝したドゥラメンテの初年度産駒。
父のためにも、成長しながらさらに上を目指してほしいところです。
