春のG1戦線の最後を飾る宝塚記念。
もちろんメインもそうですが、今日はドキドキな出走が続きます。
まず東京5R。出資2歳馬の先陣を切ってシトラスクーラーが出走です。
以前にも紹介した通り、まだまだ気性が幼いそうで
「牡馬・牝馬は問わず、栗毛・芦毛の馬に反応するところがある」とのこと。
そんな馬が最内の1枠1番に入り、隣は芦毛の牝馬さん。(ノ∀`)アチャー
でもでも、パドックで先頭を歩くのは悪くないのかも?…と思いたい。
最終追い切りでは栗毛の3歳馬相手に馬なりで併入し、
その相手が土曜の500万下で4着なので、力を出せれば楽しみかと。
続いて阪神8R・城崎特別にワーキングプライド。
先々週の未勝利戦を休み明けで勝ち、中1週での昇級戦に。
ひと叩き効果を期待したいところですが、メンバーが揃いすぎですね。
ここで好走できれば先も楽しみなのですが、厳しい力試しになりそうです。
そしてメインの宝塚記念に出走するディアデラマドレ。
この春のマイル2戦では持ち味を生かせず、距離を伸ばすことに。
得意のコースとはいえ、一線級の牡馬が相手ですから
末脚だけで勝ち負けできるとは思いませんし、跳ね返されて当然です。
しかし母同様に使って良くなるタイプで、状態は良さそう。
少し早いですが「夏は格より調子」とも。臆せず挑んでほしいですね。