エリザベス女王杯当日となりました。
コルコバードが重賞初挑戦でG1に挑みます。
2歳夏デビュー、2戦目での勝ち方が良くクラシックを夢見ましたが
使い詰められない体質と、賞金加算を狙った重賞での3度の除外に阻まれ。
気を取り直して自己条件から上を目指すも、後方から取りこぼしてばかり。
転機となったのが昨秋、ムーア騎手がそれまでよりも前につけて快勝。
そこから3連勝でOPへ。馬自身も体重を増やしていて成長もあったのでしょう。
目黒記念の回避は痛かったですが、丹頂Sは不利な外枠から2着に頑張りました。
母エンシェントヒルは出資馬初勝利、初オープン勝ちなど思い入れのある馬。
昨年の秋華賞に出走した妹リカビトスに続いてG1に産駒が名を連ね、
母としても結果を出してくれて、本当にありがたいことです。
コルコバードは5歳牝馬なので、クラブの規定で現役は来春まで。
母の後継として牧場に戻るために、ここで少しでも箔をつけられたら嬉しいですねぇ。
東京8Rの500万下戦には同世代のシトラスクーラーが出走。
前走は初の1200mで全く流れに乗れませんでした。
得意の府中に戻って、掲示板→中1週で府中続戦が目標ですかね。