先週の未勝利戦で5着に入ったレガーメダモーレは
優先権はあるものの連闘できる状態になく、引退が決定。
結局、3歳世代の勝ち上がりは3割にとどまり残念ですが、
残った馬たちはまだ上を目指せると思っているので、頑張りに期待します。
古馬ではマルシュロレーヌのBCディスタフ挑戦計画が明かされました。
大目標になるはずのJBCレディスクラシックが今年は金沢1500mで
条件が合うとは言えず、思い切った選択が示されました。
まだ2ヶ月あるので、動向を見守りたいと思います。
夏競馬ラストとなる今週は、日曜に3場で1頭ずつが出走します。
小倉5R・2歳新馬戦(芝1800m)にはフェーングロッテン。
5月生まれで、育成厩舎への移動は遅めでしたが
その後は順調に進み、この時期にデビューできるとはありがたいですね。
馬体にはまだ緩さがあるとのコメントで、初戦からどれだけ走れるでしょうか。
調教時計は上々に見えるので、楽しみにしています。
札幌11R・丹頂Sのカウディーリョは、引き続き2600m戦。
その前走は強い相手に2着惜敗でしたが、後ろは3馬身離しており
その勝ち馬がいない今回、しっかり勝ち切って
今後のためにも賞金を加算しておきたいところです。
脚をためて末を伸ばすレースぶりが身についてきたようです。
相手関係はさらに強化されましたが、今の充実ぶりと
52キロのハンデを生かして、こちらも賞金加算を狙ってほしいですね。