土日に出走した2歳牝馬2頭はともに勝ってくれました!
土曜・中京2歳Sのアマルフィコーストは6月の新馬以来の2戦目。
競馬を経験して気性的にダメになる馬もいるので、そこが心配でした。
馬体重は増減なし、パドックでもテンションは大丈夫そうでひと安心。
レースでは7頭立ての5番手追走。思っていたより後ろでドキドキ。
直線は馬場の良い外めを伸び、迫ってきた2着馬をクビ差抑えてゴール。
某スポーツ紙で浜中騎手は「今回は競馬を教えたい」とコメントしていて、
馬自身がそれに応えて、今後の楽しみがさらに膨らむレースだったと思います。
そして昨年のディーパワンサに続く出資馬の連覇。ありがたいことです。
日曜中京・新馬戦のアントルシャもメンバー唯一の牝馬ながら1番人気に。
パドックでは外めをキビキビ歩いていて、問題はなさそうに見えました。
少し余裕があるように見えるのは、元々の体型もあるかと。
レースでは好スタートを決め先頭に並んだものの、折り合いはついていて
直線に入ると早め先頭からしっかり伸びて3/4馬身差でデビュー勝ち。
時計的には目立ちませんが、きっちり勝てたことがまずは一番です。
母馬優先でなく、ツアーで見て選んだ馬。その点も嬉しい勝利でした。
まだ2歳7月ということで、暮れのG1も視野に入りますし、
そして来年こそ念願の桜花賞出走へ…。勝った時くらい言ってもいいですよね?(^^;