先週出走した3頭はいずれも良い結果は得られず、
最後までオープンへは上がれなかったけれど、長く頑張ってくれました。ありがとう。
2歳6月に新馬戦、7月に中京2歳Sを連勝し、気性の難しさを抱えつつも
重賞やOPで何度も入着して、コンスタントに走ってくれたアマルフィコースト。
3歳6月にデビュー、ギリギリ9月に勝てた後も長い休養を何度も挟みながら
6歳2月の前走、キャリア9戦でオープンまでたどり着いたリリーバレロ。
歩んできた道が大きく異なる2頭が、引退間際に同じレースを走るというのは
感慨というか、勝たせてあげたい思いがどちらにも強くて困りますね。
京都牝馬Sには昨年もアマルフィコーストが出走し、淀へ見に行きましたが
その翌週から無観客での開催が始まりました。
緊急事態宣言が再発令されたことで、今年の現地観戦はかなわず。
テレビの画面で、2頭の走りを目に焼き付けたいと思います。