アンティノウスが昇級戦となる3歳500万下戦を勝ちました!
1ヶ月半ぶりとなった一戦はマイナス6kgと少し絞れた感じ。
パドックでは大人しいというか、お仲間さんは「覇気がないような…」との感想。
それがレースでは好ダッシュを決め、芝部分を生かして先行態勢。
「これなら負けても次は芝レースを考えてもらえるかもね」なんて言っていたら
4コーナーを手応え良く3番手で回り、直線では早め先頭から後続を引き離す一方。
1番人気馬が後方でもたついていた展開にも恵まれ、4馬身差の快勝でした。
昨年6月の2歳戦開幕週にデビューしたものの、5戦目の前走でようやく勝った馬が
ここで連勝を決めるとは、しかも4馬身差と勝ちっぷりも見事。
国枝調教師はレース後に「本当に馬が良くなっています。自信ありましたよ」と
コメントしていましたが、いやはや。驚きの2勝目でした。
ここまで間を空けつつ使ってきたので、順調なら次はユニコーンSでしょうか。
そこで勝負するにはさらに時計を詰める必要があり、さらなる成長を願うばかりです。