社台/サンデーとキャロットでそれぞれ1歳馬の近況が更新されました。
進捗具合はそれぞれ違いますが、この時期の1歳馬は順調であることがまず大事。
これから寒くなりますが、どの馬も怪我なく進められますように。
<社台/サンデー>
・インランジェリーの14
415kgと馬体重は小柄ながら、すでに社台Fの直線コースに入っているとのこと。
「動きは柔軟性に富む」や「走りの弾み方は特筆」と嬉しいコメントです。
・ミクロコスモスの14
まだノーザンファームのYearling在厩ですが、516kgまで大きくなりました。
調教が始まれば締まるでしょうし、早く育成厩舎への移動の報を聞きたいです。
<キャロット>
・マイティースルーの14
本格的な調教はまだですが、486kgと馬格に恵まれた本馬。
「大きな完歩でグイグイ進む」とのコメントもあり、頼もしいですね。
・クレヨンルージュの14
こちらも初期馴致中ですが、現時点で504kgとボリュームたっぷり。
各クラブでルーラーシップ産駒は人気で、その点も注視しています。
・エンシェントヒルの14
5月の遅生まれということもあり、405kgとまだまだ小柄。
まだYearling在厩なので、移動前にもう少し成長できればいいのですが。
・ポロンナルワの14
こちらはノーザンファーム早来に移動し、馴致を始めているところ。
449kgなので牝馬としては十分ですね。活力ある母系にも注目です。