駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

カルテット

昨夏のキャロットツアー時に牧場で休養していた当時3歳以上のオープン馬たち。

ドレッドノータスは秋に復帰し2着したものの、その後振るわず年明けに去勢。

リアファル金鯱賞(冬)はまずまず、AJCCで凡走の後、金鯱賞(春)直前に再び故障。

クリプトグラム日経新春杯日経賞とそれぞれ直前にトラブルでいまだ出走せず。

 

そして残る1頭、アジュールローズが日曜の福島民報杯で復帰戦を迎えます。

昨年のダービー出走後、右トモ球節にうっすら骨折線が見つかり、11ヶ月の休養に。

そのダービー時は500kgを割っていましたが、牧場では550kgまで増えていた様子。

休養期間の長さや大きな馬体を考えると、復帰初戦からは厳しそうかなぁ。

上記の馬たちのうまくいかない現状もあり、まずは無事に終えてくれたらと。

 

 

桜の雨、いつか

フラワーCで6着に敗れたディーパワンサは桜花賞をパスしてフローラSへ。

賞金は足りていたので、出てほしかったなぁという思いは消せません。

土曜・阪神の白鷺特別を予定していたコルコバードも回避でorz。

 

日曜・福島3Rの古馬500万下(牝)にシャンタルエットが出走します。

ローカルのダート中距離で着狙いな近走なので、除外にならず一安心。

前走は8着でしたが、この中間はウッドでの調教もまあまあな感じ。

前々で進めたいところですが、具合が良さそうな時ほどゲートで躓くんだよなぁ。

もう一つ勝ってほしい、でも上では厳しそうだし、というせめぎ合いな心境です。

 

 

COOL AND SPARKLING

フラワーCに出走したディーパワンサは、勝ちに行く競馬をしたものの

返り討ちに遭って掲示板も外す6着。うーむ、どうしたもんか。

クリプトグラムのいない日経賞も過ぎ、相変わらず冴えんです。

 

日曜・中京の最終、鈴鹿特別にシトラスクーラーが出走します。

前走は同じ中京ダ1400m戦で5着でしたが、中京は後方からではキツいですね。

今回はあまり後ろにならない位置で競馬するつもりのようです。

天気予報は午後から雨。湿るようなら砂が飛ばなくなって本馬にはいいかも。

ここ数戦、末脚はしっかりしてきているので、馬場も展開も向いてくれないかなぁ。

 

 

フラワー

3日間開催最終日の月曜、中山・フラワーCにディーパワンサが出走です。

阪神JF4着以来で、桜花賞へのステップは芝1800m戦を選びました。

休み明けのデイリー杯2歳Sでやや反応が鈍かったですし、

元々折り合いのつくタイプなので、距離延長はむしろアリと思っています。

が、前走に続いての最内枠は不安。うまく外に出してノビノビ走れるかどうか。

リーディング4位と好調な内田騎手の手を借り、桜出走を確実にしてほしいなぁ。

 

 

スマ×ステ!!

リアファルの不安発症で(´・ω・`)ショボーンとしてたら、1日2勝とか(`・ω・´)キリッ。

そしたら今度はクリプトグラムが熱発で日経賞回避とは_( ┐ノε:)ノズコー。

それでも週末が来て中央競馬の日。今週は3日間開催ですよ。

 

土曜・阪神の須磨特別にはステイキングダムが出走します。

前走、小倉戦での2番人気11着は「早仕掛けで馬の気を損ねた」とか。

2勝目を挙げた時の和田騎手に戻るのは好材料ですが、坂には不安も。

11頭立てでも近走そこそこ良績な馬が多く、人気薄での一発とかないかなぁ…。

 

 

東風吹かば 匂ひおこせよ ルメの花

日曜中山でアンティノウスとリカビトスが勝ち、1日2勝を挙げてくれました!

 

アンティノウスは前走からマイナス2kgで、正直、絞り足りないと感じました。

スタートで遅れたものの、向こう正面から前へ進出し4角では先頭に並びかけ、

早め先頭で、1番人気馬の追撃を振り切りゴール。鞍上の腕が光りました。

デビューが早かっただけに長くヤキモキさせられましたが、ホッと一安心。

一つ勝てたので、今後はまた芝も視野に入れてほしいなぁ。

 

4か月半ぶりのリカビトスはプラス12kgでしたが、もともと小柄なので好材料

パドックでの出来&動きも、想像以上に良さげに感じました。

レースではやはり後方、4角で大外から、母を思わせる末脚でクビ差差し切りV。

本馬も姉も間を空けて使っているので、オークストライアル→本番の2走するより

除外覚悟でオークス本番一本に絞るかも?とか思いつつ、馬優先でお願いします。

 

そしてそして、両馬を勝利に導いてくれたルメール騎手には本当に感謝。

出資馬の4か月半ぶりの勝利、今年初勝利&連勝にうれしい1日でした。

 

 

ドッキドキ!LOVEルメール

金鯱賞に出走予定だったリアファルが最終追い切り後に不安発症で回避に。

相変わらず冴えない日々が続きます。

 

今週は日曜中山に2頭。

4Rの3歳未勝利戦にはアンティノウス。

当初は土曜中京の予定でしたが同クラブ馬に騎手をとられたんですかね。

休み明けの前走が大幅な馬体増でしたが、再び放牧を挟み、絞れてるか心配。

「気持ちが煮詰まってしまうタイプ」だからだそうですが。

前走で0.6秒負けてる馬がいるので、強気にはなれないなぁ。

 

6Rの3歳500万下にはリカビトスが出走。

新馬勝ち以来4か月半ぶりのレースになります。

小ささもレースぶりも半姉のコルコバードに似ていましたが、

それもあって距離を伸ばす選択になったのでしょうか。

中山だと末脚勝負では厳しいので、前に離されない位置で競馬ができるどうか。

 

2頭とも鞍上はルメール騎手。名手の手を借り、ぜひ頑張ってほしいところです。