駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

降っても晴れても

先週のリアファルは直線で馬群に沈みそうになりながらも久々掲示板の4着。

いったん放牧に出ましたが、もう一度花を咲かせてくれるよう願うばかりです。

 

今週は土曜・東京の古馬500万下戦にシトラスクーラー。

前走は良馬場&最内枠を懸念していましたが、やはりダメでした。

今回は週内の雨で、金曜午後時点でダートは重発表。回復具合がどうなりますか。

9番枠ですが、その外に有力な先行馬が固まっていて今回も砂を被る不安はありそう。

府中は6月まで開催が続くので、今のうちに安定して走ってほしいところですが。

 

 

砂時計

先週はアンティノウスが1000万下戦を快勝!

続戦して降級直前の準オープンを使うのかな?と思っていたら放牧へ。

預託馬の多い厩舎なので仕方ないのですが、

同厩の2歳馬イヴォークとともに、動向をこまめに注視しつつ。

 

今週は日曜・東京10RブリリアントSにリアファルがスタンバイ。

3ヶ月超の休み明けということもあり、ダート戦(2100m)への出走となりました。

神戸新聞杯勝ちも菊花賞3着も、もう2年半前なのにハンデ57kgか…。

ハンデ上位で予定通りのレースに出られるなら良しとすべきなのか。

芝でもダートでもいい、もう一度トップで駆け抜けるレースが見られますように。

 

 

あの日の午後

世間はゴールデンウイークですかね。仕事したくないー。

今週の2頭には陰鬱な気分(笑)を吹き飛ばして欲しいところですが。

 

土曜・東京12Rのアンティノウスは骨折明けの前走から2ヶ月ぶりの出走。

府中なら1600mだろうと思っていましたが、1400mとは鞍上の都合でしょうか。

休養明けかつ古馬初対戦でも3着に粘った前走は上々だったと思うので、

ちょうど1年前に2勝目を挙げたのと同じ府中2週目の土曜、

クラス再編の前でもありますし、ここで勝てたらうれしいですね。

 

日曜・京都1Rのヴィオローネはダート戦に臨むことになりました。

フォームからはダートもこなせそうではありますが、何といっても気性。

チークピーシズの効果は多少ありましたが、馬に囲まれるのがやはりダメなようで

逃げを期待したいところですが、同レースの前走上位組は逃げ・先行馬が多くて。

12頭立てと手頃になったので、砂をかぶって嫌がる展開にはならないよう願います。

 

先週入厩したイヴォークは早くもゲート試験に合格し、いったん放牧へ。

デビュー戦がどの辺りになるか、ワクワクしつつ待ちたいと思います。

 

○○専用

社台さんから1歳募集予定馬のリストが届き、今年もワクワクな時季になりました。

牧場見学ツアーは今年からネット申し込みのみになりましたが、初日のうちに完了。

その際にクラブHPを開いたら、イヴォークが美浦・国枝厩舎に入厩したとのこと。

先日の皐月賞は、兄ジュンヴァルロなど3頭が作ったハイペースの中、

4番手でレースを進めた、同じオルフェーヴル産駒のエポカドーロが快勝。

イヴォークも来年、この舞台に立てたらいいなぁと思いながら見ていました。

 

今週は1頭、土曜・東京8Rのシトラスクーラーが出走です。

府中専用機っぽいので、6月末までのロングラン開催の開幕週にさっそく登場。

少し馬場が湿らないかなーとの願いかなわず良馬場で、しかも最内の1枠1番。

砂をかぶるのを嫌がるのが最近はより顕著らしく、確実にマイナスですね。

長い府中開催、今回はなんとか優先権を確保して、条件が向く時を待ちたいですね。

 

 

これからだ!

桜花賞はフィニフティが12着、アマルフィコーストが取消とガックリ。

これで競走生活が終わるわけではないので、次また元気な姿を見せてください。

 

今週は雨が気になるところですが、日曜に2頭がスタンバイ。

中山5R・3歳500万下のプレシャスリーフは前走ダート変わりで勝ち、昇級戦。

その勝ったレースは時計も内容も低レベルだったと思っているので、

このクラスで好走している馬たちを相手にどこまでやれるか、ですね。

調教はまずまずだったようなので、多少の期待はしていますけれど。

 

阪神10R・難波Sのドレッドノータスは中2週での出走になりました。

湾岸Sはコルコバードが勝ったので、その点でも回避で良かったかと。(笑)

2年前のスプリングS(7着)以来の1800m戦で、ワンターンのコースは初めて。

ある程度前の位置を取れるのが理想ですが、馬場の悪化もあり、どうなりますか。

 

 

桜の時

コルコバードが湾岸Sを勝ち、3連勝でオープン入りを果たしました!

420kg台だった体重も今や450kg。いよいよ充実期で残り1年ですが楽しみです。

 

桜花賞の18頭に、アマルフィコーストとフィニフティが名を連ねました。

一口出資馬の出走は初めて。これでクラシック全5競走出走となります。

2005年にディアデラノビア桜花賞を夢見たのにトライアルで権利を取れなくて、

その後もイングリッドコルコバード、ディーパワンサも立てなかった舞台。

その13年分のお返しとばかりに2頭が同時に出られるなんて、感慨深いです。

 

この2頭の出走への道のりも、スムーズなものではありませんでした。

昨年7月の中京2歳Sを勝ち、世代初のオープン馬となったアマルフィコーストは

ファンタジーSで3着に敗れた後、気難しさを出し阪神JF1週前に回避。

立て直して臨んだフィリーズRでは、スタート直後にまさかの落馬。

大きな怪我がなかったのは一安心でしたが、心身に影響がないか気がかりな日々。

 

一方、フィニフティ新馬勝ちの後3ヶ月空けて臨んだクイーンCで2着に入り、

賞金加算したものの、1100万は近年の桜花賞では除外になるケースもあり、

1200万のアマルフィコーストともども、他馬の動向に気を揉む日々。

フラワーCの勝ち馬がオークスに直行するなど回避馬が出て、

1週前登録の時点ではアマルフィコーストはクリア、フィニフティが抽選対象。

最終的にはもう1頭回避馬が出たため、抽選なしで出走が確定したわけですが、

馬の力だけでなく、騎手や調教師など関わる人間の力や判断、そして運。

いろいろな要素がかみ合って、いよいよ今日、桜花賞当日を迎えます。

 

アマルフィコーストとフィニフティには、一つでも上の着順を。

そして、出走全馬が無事にレースを終えられますように。

 

同じ阪神の4R・3歳未勝利戦にはヴィオローネが出走。

どうもレースでは前向きさを欠くようで、前走はガックリの大敗。

馬具が必要かなと思っていたのですが、チークピーシズを装着したら

最終追い切りでも真面目に走ったとのことで、レースでの効果に期待です。

 

 

今すぐ飛び込む勇気

アマルフィコーストとフィニフティがそろって桜花賞への出走が確定。

一方で2歳馬キアレッツァ(フォルテピアノの16)が早くも美浦に入厩し、

イヴォーク(ウェイクミーアップの16)も今月中旬ごろ移動予定とのこと。

来年も大舞台への出走が叶うよう、各馬頑張ってほしいものです。

 

さて土曜。中山・湾岸Sには当初は出資馬2頭が登録していましたが、

ドレッドノータスが中1週での再輸送を嫌って来週の難波Sに回ることになり

5歳牝馬コルコバードのみの出走となりました。

 

3走前に同じ中山2200mの500万下戦で、1番人気で2着に敗れてから

ムーア騎手が騎乗した前々走で好位につける競馬を覚え、府中で2連勝。

再び中山を使うという判断は、ここを突破して幅を広げたいとの思いのよう。

引退期限まで1年を切りましたが、これからが充実の時であるよう願っています。