駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

ドンデンガエシ

先週もプレシャスリーフ5着、フィニフティ2着と今年の初勝利ならず。

特にフィニフティのレースは馬はよく頑張ったと思うのですが、身悶えました。

昨年11月以降、準OPではアマルフィコーストとリカビトスがそれぞれ2回、

そして今回のフィニフティで計5回目の2着。壁が厚いなぁ…。

 

今週は縦縞の2頭が出走です。

土曜のメイン・京都牝馬Sには、そのアマルフィコーストが驚きの重賞挑戦です。

水曜まで除外対象で日曜の斑鳩Sを示唆され、追い切りも木曜だったので

まさか回避馬が出たからといって投票するとは思ってませんでした。

その調教は坂路でラスト11.6秒と良い動きでしたが、中1日の出走だけど大丈夫?

前走の石清水Sは荒れた馬場を気にしたようにも見えたので、

今週は雨が降っていない点と、外めの枠に入ったのは好材料かもしれません。

賞金順で18番目の枠に滑り込めた幸運が、結果につながるといいのですが。

 

日曜・小倉8Rのステイキングダムは暮れの中京戦以来のレース。

小柄で非力な馬なので、やはり小回り平坦のローカル回りしかないですかね。

掲示板辺りにはちょくちょく来ているものの、3着以内は2年で1回しかなく

このままの成績では進退にも話が及んでくるでしょう。

まずまず良績のある小倉で、なんとか頑張ってほしいところです。

 

 

冬のないカレンダー

先週は出走4頭のうちリカビトスとマルシュロレーヌが2着となり

今年に入って8戦0勝、2着3回というなかなかもどかしい日々。

立春を過ぎ、心の冬とおさらばしたい気分満々ですが、さてどうでしょうか。

 

今週は日曜の府中に2頭。

8Rの1000万下戦(ダート2100m)に出走するプレシャスリーフは

前走の中山戦で直線で先頭に立ちながらも差されて2着という悔しい結果に。

いったん短期放牧を挟みつつ、優先権のある中3週で臨むことになりましたが

ギリギリの11日前に帰厩して「少し余裕があった」ので日曜にも時計を出した点や

何よりも鞍上が乗り替わった点を考えると、強気にはなれない自分がいます。

 

続く9R・初音S(芝1800m)には、昨秋のローズS以来となるフィニフティ

ちょうど1年前のクイーンCで2着したものの、G1戦線では結果を出せず。

帰厩後にカイバ食いが細くなり、420kg台まで体重が落ちてしまうのが一因でした。

じっくり立て直して、準OPからの再スタートとなり迎えた明け4歳緒戦、

これまでより成長した姿を見せてくれたら、楽しみが膨らむのですが。

 

 

女子かしまし物語

愛知杯に出走したコルコバードは5着と重賞でも頑張ってくれました。

もう一戦することも視野に入れているようで、運も向きますように。

 

今週はキャロットの牝馬ばかり4頭、にぎやかに出走です。

土曜・東京のメイン、節分SのリカビトスはユートピアS以来2ヶ月半ぶり。

直線で内を突き、勝てそうに見えてから併せ馬で競り負け2着。

外を回さなかったとはいえ、府中マイルで1分32秒台は収穫でした。

今回も8頭と少頭数で、団子状態からの決め手勝負となると展開も向きそう。

明け5歳となり引退期限まで1年ほど。OPでの走りをぜひ見たいですね。

 

日曜はまず東京5R、3歳未勝利戦のキアレッツァも2ヶ月半ぶりにスタンバイ。

新馬戦で出脚がつかないながらも直線ではまずまず伸びて4着だったので

次に期待したものの、以降2戦連続で10着と苦しんでいる現状です。

この中間も併せ馬では先着していて、きっかけやヒントをつかみたいところ。

ブロンデル騎手がどんな騎乗をするか、注目しています。

 

京都6Rの3歳新馬戦では、マルシュロレーヌがデビューします。

昨春に左トモに血腫ができてしまい、ペースダウンした時期もありましたが

じっくり乗り込んだ上で、春が来る前に初陣を迎えられてホッとしています。

オルフェーヴル産駒らしく、テンションの高さが常々指摘されていて

調教ではまずまず動けているけれど、恐々と見守ることになりそうです。

 

そして東京12R、1000万下戦でディーパワンサが帰ってきます。

17年オークス後の放牧中に浅屈腱炎が見つかり、1年半の休養になってしまいました。

3歳春は適距離と思えないレースを使われて惨敗を続けた挙句に、故障判明。

出資者としては悔しい思いでしたが、馬はよく頑張って復帰してくれました。

緒戦からは難しいでしょうが、ぜひもう一度勝ち星をつかんでほしいなぁ。

 

よく見ると、マルシュロレーヌ以外の3頭はみんな父ディープブリランテだ!

 

 

愛あらば IT'S ALL RIGHT

先週のアマルフィコーストは8着と掲示板を外してしまいました。

この馬はパワーもあると思ってましたが、直線の坂や洋芝はこなすけど

傷んだ馬場は良くないのかもなぁ、とレースを見て思いました。

勝ち鞍は阪神と中京なのでトリトンSで見てみたいのですが、どうでしょうか。

 

今週は予定通りマルシュロレーヌが除外になったので1頭。

土曜・中京の愛知杯コルコバードが出走します。

 

エリザベス女王杯では、やはり3〜4角の坂下りが向いていないように見えながらも

それでも今回人気のノームコア、レッドジェノヴァとは0.1〜0.2秒の僅差。

ハンデ差も考えると逆転できなくはない、という意気込みではいます。

とはいえ、コルコバードは明け6歳の牝馬。3月に引退期限を控えていて、

エンシェントヒルから出た初の活躍馬ですし、温かく見守りたいと思います。

 

 

邪魔しないで Here We Go!

先週のプレシャスリーフは、直線で「差せー!」からの「粘れー!」で惜しくも2着。

勝ち馬も仲間内で縁のある血統だったこともあって盛り上がり、

さらに京成杯もお仲間さんの出資馬が勝ち、楽しい新年初ナマ競馬でした。

プレシャスは放牧に出ましたが、疲れがなければ2月10日東京戦を目指すとのことで

フィニフティが予定している初音Sもあり、両馬とも順調に向かえますように。

 

今週は日曜・京都のメイン、石清水Sにアマルフィコーストが出走します。

昨年は春に落馬と出走取消、夏に準OPで復帰後は3、2、2、2着と

力はあるけれど歯がゆい思いを味わった1年だったなぁと改めて思います。

新しい年となり心機一転、というのは出資者の勝手な思いですかね。

時計が掛かっている今の京都は向くと思うけれど、先週は差し馬も来ていて

まぁ他馬を気にするより、アマルフィが力を発揮できるよう願っています。

 

マルシュロレーヌは新馬戦の除外ラッシュもあって来週から出馬投票しそうだし

コルコバード、リカビトス姉妹はそれぞれ愛知杯、節分Sが楽しみ。

長期休養しているディーパワンサも2週後あたりの復帰が見えてきました。

ほかにも状態が上向いてきた馬たちがいて、寒い時期ですが頑張ってほしいですね。

 

 

これが私の生きる道

新年初出走だったエリスライトは残念ながら着外の10着。

心身の充実にはもう少し時間がかかりそうです。

 

今週の出走も1頭、月曜・中山の初凪Sのプレシャスリーフ。

昨秋の京都で、昇級戦で挑んだ久々の芝レースでは5着でしたが

ルメール騎手に「フットワークが柔らかくなく、ダートの方がいい」と言われてしまい

進言通りのダート復帰で、19年初戦を迎えることになりました。

引き続きルメール騎手を鞍上に、強いと言われる明け4歳の力を見せてほしいですね。

 

今週から社台・サンデー・G1の各クラブの優勝時記念撮影がネット申し込みになり

定員に満たない馬が大多数の中で、プレシャスリーフともう1頭だけが抽選対象に。

会員の皆さんも手応えアリ? それとも鞍上頼み? 結果も伴うと嬉しいのですが。

 

年が明け、他の出資馬の出走予定もいろいろ見えてきて、各馬楽しみにしています。

 

 

明けました

昨年は12月8日を最後に結局、出資馬の出走はなく、

このブログも更新しないまま年を越してしまいまして。

 

中央競馬の初日は東西で金杯が行われるのが恒例ですが、

中山金杯で買った今年初馬券が1着3着のワイドでギリギリ的中!

4着馬とはハナ差で、幸先よく得たこの運が今後も働きますように。

 

出資馬の初出走は日曜中山7R、古馬500万下戦のエリスライトです。

2戦目後の骨折もあって、一昨年12月のデビューから今回がまだ4戦目。

全姉マリアライトも4歳春に連勝してからエリ女戴冠まで駆け上がったので

成長を願いたいところですが、帰厩後の陣営のコメントはなかなか辛口。

この一戦の勝ち負けはともかく、先の開花につながればいいなぁ。

 

それでは皆さま、本年もよろしくお願いいたします。