キャロットの1歳募集予定馬がクラブHPに掲載され、
母優先がある中ではディアデラマドレの仔が漏れていました。
募集に出せない事情があるということでしょうか、残念です。
孫の世代にも枝葉が広がりつつあるディアデラノビアの牝系で、
直子はこれまでデビューした10頭中9頭が勝ち上がっている上に
マドレ、ドレッドノータスの重賞馬やオープン好走馬がずらり。
母と同じようにやっぱりG1に届かないのも応援したくなる所以でしょうが、
やはりその壁を乗り越えてくれる産駒が出てほしいところです。
日曜小倉5Rでデビューするグランディアは4年ぶりに父ハービンジャー。
それまで3年続いていた堀厩舎から、栗東・中内田厩舎に変わりました。
この血統らしく気性の難しさがやっぱり指摘されていますが、
身のこなしはまずまず評価されているという印象も。
「新馬勝ち血統」と期待しすぎず、もちろん楽しみにしています。
福島11R・七夕賞には3つ上の兄に当たるカウディーリョ。
昨夏の札幌記念以来、怪我をしたわけでもないのに長い休みになってしまいました。
来週の函館記念では除外の可能性があり、1週前倒しになりましたが
気性的には休み明け緒戦から走れるタイプなので、体ができていれば。
混戦模様ですし、あっと言わせる走りを見せてくれたら。