クラブ馬の活躍を見るにつけ、自分の見る目のなさを痛感しますが
それはそれとして、出会った馬との縁を大切にして来年も楽しみたいですね。
今週はヴァリアメンテがデビュー勝ち! 出資馬の今年ラスト出走を飾りました。
最終追い切りが不安視されたのか、単勝17.7倍の9番人気。
パドックでもいなないたり、立ち上がろうとしたりして幼さを見せていた一方、
返し馬で見たフォームはしなやかで、良い感じに見えました。
レースでは五分のスタートから中団馬群の中で進み、4角で大外へ。
そこからはバネ感のある走りで、逃げ馬をハナ差交わしたところがゴール。
気性を考慮して調整してくれた厩舎と、末脚を生かす走りを教えてくれた藤岡佑騎手に感謝です。
遅ればせながら㊗️ヴァリアメンテ。 pic.twitter.com/pydsfrklSs
— どらうま Σ(;一口|駐 (@komakitei) 2020年12月27日
これが出資馬の今年22勝目。これまでの最多14勝を大きく上回りました。
中でもキャロット馬が18勝で、クリソベリルとマルシュロレーヌが交流重賞勝ち。
他の馬たちも、それぞれのクラスで頑張ってくれました。
40口では大井に転出したアンティノウスが3勝。6戦全連対と素晴らしい成績でした。
中央はヴァリアメンテの1勝のみでしたが、その前の勝利は昨年4月のステイキングダム。
ずっと勝てなかった流れを年内のうちに止めてくれた点でも、大きなハナ差でした。
年明けは、さっそく金杯デーにブートニエールがデビュー予定。
続く3日間開催でも、何頭かスタンバイしているようです。
競馬場や牧場に気軽には行けない状態はまだまだ続くでしょうが、
映像を通してでも、出資馬たちが頑張って走っている姿を見守りたいと思います。