ヴァリアメンテの中京記念(５着)の後はあまり盛り上がらない夏かと思っていたところ、
そのヴァリアメンテが小倉日経ＯＰ、フェーングロッテンが新潟記念に向かうことになり
暑さに負けず、元気に調整を進められますように。
今週は土曜・札幌で２頭が出走します。
２Ｒ・３歳未勝利戦(ダ1700ｍ)にはワーキングスタイル。
この時期なので、勝ってもらわなければ未来はありません。
同父のマルシュロレーヌは３歳８月に勝ち上がり、最終的に米Ｇ１を勝ちました。
ピンチから栄光を掴みとる可能性はまだ残っていると願うのみです。
10Ｒ・羊ヶ丘特別のグレイトオーサーは４ヶ月ぶりで去勢明け。
気性の難しさが以前から言われていたので仕方ないのでしょうね。
終いを伸ばすことを教えるようなレースを続けてきた中で札幌芝1500ｍですが、
陣営の言うように今後につながる内容になってくれたら。
出資馬の重賞３連戦、盛岡・マーキュリーＣでバーデンヴァイラーが快勝！
前走の経験から控える戦法をとり、前の馬に厳しい展開がハマったところはありますが
こういう競馬ができれば安定感が増し、先が楽しみになりますね。
今春に引退した姉からたすきを引き継ぎ、さらなる活躍を願っています。
３連戦のトリを飾るのは、日曜小倉・中京記念のヴァリアメンテ。
この馬のこれまでのベストパフォーマンスは中山での茨城新聞杯だと思っていて、
その後阪神マイルのストークＳを勝ちましたが、小回りコースの出走を待ち望んでいました。
前走の米子Ｓ(６着)では内で伸びきれなかったので、外めの12番枠も良いでしょう。
こちらも昨年の同レースを勝った姉に続き、頑張ってほしいですね。
これから１週間のうちに、出資馬が各地の重賞に出走します。
先日のフェーングロッテンに続いてくれますように。
月曜・盛岡の交流重賞、マーキュリーＣにはバーデンヴァイラー。
重賞に初挑戦した前走のアンタレスＳでは15着に大敗しましたが、
厳しい展開の経験を糧に、再結成する福永騎手とのコンビに期待です。
姉のように、地方の馬場もこなしてくれると楽しみが広がるのですが。
水曜・浦和では、アンティノウスが南関東の重賞プラチナＣで連覇に挑みます。
休み明けの前走では２着に敗れたものの、大敗の影響は感じさせず
ひと叩きして目標のレースに臨めるのはプラスでしょう。
相手は強いですが、まだまだ頑張れるところを見せてほしいですね。
フェーングロッテンがラジオNIKKEI賞を快勝しました！
逃げて勝った白百合Ｓから一転、馬群での追走から内を突いて抜け出す内容で
気性に心配のある馬の力を引き出した松若騎手や陣営に感謝です。
半年前にはタイムオーバーを喫した馬が、と思うと感慨深いですね。
一息入れて秋競馬に向かうことになるでしょうが、今後も楽しみにしています。
今週は２頭が出走です。
土曜小倉５Ｒの新馬戦でストリンジェンドが出資２歳馬の先陣を切ります。
短距離指向が強い配合で、想定通り芝1200ｍでのデビュー。
開幕週だった先週、レコードも出るような馬場だっただけに
どのくらい行きっぷり良く走れるかが鍵になりそうです。
日曜福島７Ｒ、３歳未勝利戦にはワーキングスタイル。
３、２着と安定して走れてきたところで立て直し、３ヶ月ぶりの一戦。
勝ち上がり期限までの時間を考えると、しっかり勝ってもらいたいところ。
同日の(牝)でなく牡馬相手のレースを選び、その判断が正しかったと言えますように。
40口クラブの１次募集の結果通知があり、
【サンデー】
・エライヤの21(メス、父Saxon Warrior)
・スペルオンミーの21(メス、父カリフォルニアクローム)
【Ｇ１】
の３頭とご縁ができました。
これからのトレーニングで良い時間を過ごし、競馬場で走るのを楽しみにしています。
早々に各地で梅雨が明け、厳しい暑さとなる中で
夏の福島開幕週恒例の重賞、ラジオNIKKEI賞に２頭が出走します。
若駒Ｓ、プリンシパルＳとリステッド競走で４、５着。
大きなコース向きではないのかなという印象も持っていて
小回りの今回、どんな走りができるでしょうか。
リステッド・白百合Ｓを制して臨むフェーングロッテン。
グランディアが勝った１勝Ｃ戦でシンガリ負けを喫していましたが
ブリンカー効果でハナに立って逃げ切り、能力があるところを見せてくれました。
とはいえ気性の不安はまだ残るので、ドキドキして見守ることになりそうです。
アーツイ！ツイ！ツイ！
先週２着だったアンティノウス。昨年制した浦和・プラチナＣが楽しみになりました。
先月の白百合Ｓを勝ったフェーングロッテンと、
プリンシパルＳ５着のグランディアは福島・ラジオNIKKEI賞に向かいます。
今週の２頭もオープンと重賞。どんな走りを見せてくれるでしょうか。
土曜阪神11Ｒ・米子ＳのヴァリアメンテはストークＳ勝利で念願のオープン入り。
マイルに短縮した前走と同条件ですが、オープンの流れに対応できるか。
今後も期待している馬ですし、厩舎主戦である川田騎手の腕にも注目です。
年明けの日経新春杯(８着)後に軽い鼻出血が確認され、じっくり立て直してきました。
今後のレース選択のためにも、ここで再度賞金を加算できたら良いのですが。
