菊花賞に出走したカウディーリョは8着。
2ケタの馬体減とパドックでのテンションに惨敗も覚悟しましたが、
逃げて直線途中まで先頭、最後まで掲示板を争い見せ場たっぷりでした。
この後は一息入れるとのことで、気性も馬体も成長を待ちたいと思います。
今週の2頭も重賞への出走。ありがたいことです。
土曜京都・スワンSにはアマルフィコースト。
休み明けの前走3着から短期放牧を挟み、中3週での出走です。
1400mへの短縮はプラスでしょうが、馬場がどこまで回復するか気になるところ。
相変わらず調教の時計は良いので、あと少し展開が向くよう願います。
日曜東京・天皇賞には、前走であっと言わせたドレッドノータス。
当該コースで1勝を挙げているものの、京都での実績が目立つ馬ですし
何よりもG1馬ぞろいのこのメンバー構成で、どこまでやれるでしょうか。
やっぱ前走はマグレじゃん、と言われないくらいには頑張ってくれたら。
2頭とも鞍上は坂井瑠星騎手。
京都大賞典のような「恐れ知らず」な騎乗を貫いてほしいですね。