先週はアンティノウスが除外となり出資馬の出走はなし。
今週で平成は終わりますが、5月前半にかけて多くの馬がスタンバイ。
令和へ、いい流れでつなげてほしいものです。
土曜・東京の青葉賞にはカウディーリョが出走します。
前走の山吹賞では後方2番手から34.1の脚で差し切り勝ち。
ハミ受け等の不安をうまく調整しつつ結果も出す。さすが堀厩舎ですね。
今回もダービー切符云々よりも、レースを使って成長を促す方針なのでしょう。
雨予報が気になりますが、全姉マドレの愛知杯みたくこなしてくれないかなぁ。
日曜・京都はまず9R鷹ケ峰特別のディーパワンサ。
長期休養明け2走目だった前走で4着と頑張ってくれました。
とはいえ「思ったより弾けなかった」というレース後の調教師コメントで、
休養が長かっただけに、まだまだ復調途上なのかもしれません。
復帰2戦ともスムーズに先行できているので、京都替わりがプラスになれば。
最終の高瀬川特別にはアンティノウスが1週延びての出走です。
前走の阪神戦は、僚馬の都合もあってか栗東入りしての調整でしたが
一度美浦に戻っていたため今回は直前輸送。GWだけど大丈夫?
ゲート難が出てきてセン馬にされたのに、前走も気の難しさを出したとのことで
うまく偶数枠を引くなどの運の助けも必要なのかもしれません。
平成ラストの中央重賞、月曜・新潟の新潟大賞典のドレッドノータスは
福島民報杯から中1週。矢作厩舎ならやりそうだと思ってはいましたよ。
その前走は先行馬が多いのに前行って外回ってつぶれて、考えて乗れよという内容で
乗り替わりは好材料としても、初の新潟戦でコースが合うかどうか。
前走よりはスムーズに先行できそうなメンバーなので、その辺に希望があれば。
兵庫CSのクリソベリルやヴィクトリアMのアマルフィコーストという
ドキドキワクワクにあふれた令和スタートとなるかと思っていたところに、
来週の出走を予定していたアントルシャの故障引退の報がありました。
2歳7月に新馬勝ちしたものの、その後は結果を残せずにいました。
レース選択が行き当たりばったりに見え、もう一度中京芝1400mを試してほしかった。
そんな心残りはありますが、故障では仕方ありません。お疲れさまでした。