愛知杯に出走したコルコバードは5着と重賞でも頑張ってくれました。
もう一戦することも視野に入れているようで、運も向きますように。
今週はキャロットの牝馬ばかり4頭、にぎやかに出走です。
土曜・東京のメイン、節分SのリカビトスはユートピアS以来2ヶ月半ぶり。
直線で内を突き、勝てそうに見えてから併せ馬で競り負け2着。
外を回さなかったとはいえ、府中マイルで1分32秒台は収穫でした。
今回も8頭と少頭数で、団子状態からの決め手勝負となると展開も向きそう。
明け5歳となり引退期限まで1年ほど。OPでの走りをぜひ見たいですね。
日曜はまず東京5R、3歳未勝利戦のキアレッツァも2ヶ月半ぶりにスタンバイ。
新馬戦で出脚がつかないながらも直線ではまずまず伸びて4着だったので
次に期待したものの、以降2戦連続で10着と苦しんでいる現状です。
この中間も併せ馬では先着していて、きっかけやヒントをつかみたいところ。
ブロンデル騎手がどんな騎乗をするか、注目しています。
京都6Rの3歳新馬戦では、マルシュロレーヌがデビューします。
昨春に左トモに血腫ができてしまい、ペースダウンした時期もありましたが
じっくり乗り込んだ上で、春が来る前に初陣を迎えられてホッとしています。
オルフェーヴル産駒らしく、テンションの高さが常々指摘されていて
調教ではまずまず動けているけれど、恐々と見守ることになりそうです。
そして東京12R、1000万下戦でディーパワンサが帰ってきます。
17年オークス後の放牧中に浅屈腱炎が見つかり、1年半の休養になってしまいました。
3歳春は適距離と思えないレースを使われて惨敗を続けた挙句に、故障判明。
出資者としては悔しい思いでしたが、馬はよく頑張って復帰してくれました。
緒戦からは難しいでしょうが、ぜひもう一度勝ち星をつかんでほしいなぁ。
よく見ると、マルシュロレーヌ以外の3頭はみんな父ディープブリランテだ!