月曜・阪神の新馬戦でクリソベリルがデビュー勝ちを果たしました!
スタートは良くなかったですが、外目から徐々に位置を上げていき
4コーナーではほぼ先頭、他馬と手応えの差も歴然で声を出すこともなく
直線ではグングン差を広げて、7馬身差の勝利でした。
レースぶりは、芝レースではありますが、昨年暮れに
半姉エリスライトが5馬身差で快勝した新馬戦に似ているように見えたのですが、
結局、中央で勝ち上がった馬は1頭のみという低レベルなメンバーでした。
今回のクリソベリルも、本当の評価は次以降になるのかなと思っています。
もちろんデビュー戦をきちんと勝てたことは、ありがたく嬉しいことです。
クリソベリルの母クリソプレーズは、ディアデラノビアと同期で3勝馬。
ツメの蟻洞が広がって初期の蹄葉炎と診断され、5歳夏に引退しました。
蹄葉炎というと命に関わるイメージが強く、心配した記憶があります。
それがクリソライト、マリアライト、リアファルと重賞馬を送り出す偉大な母に。
そんな母に、またひとつ勲章を加えられるような活躍を願うばかりです。