クイーンCに出走したフィニフティがキャリア1戦ながら2着に健闘しました。
重賞なので2着賞金を加算し、同じ府中のオークスは出られるでしょうが
桜花賞には現状、賞金が心もとなく、陣営の判断が待たれるところです。
今週は4頭が出走しますが、まずは土曜日の2頭分を。
東京9R・フリージア賞には、暮れの中山で新馬勝ちして以来のエリスライト。
その新馬戦メンバーのその後の成績が振るわないようですが、
エリスライトが3〜4角で一気に動き、34.1の上がりで5馬身突き放したのは事実。
陣営からは「左手前は伸びやかだが右手前はしっくりこないところはある」などと
左回りを不安視するコメントもあるので、新たな課題を乗り越えてくれますように。
小倉10R・かささぎ賞のアントルシャは初の1200m戦に。
前走・フェアリーSの失速ぶりから距離短縮を選択したようです。
1400m戦からさらにペースが速くなるので、うまく対応できるでしょうか。
切れるタイプでないだけに、位置どりがポイントになりそうです。