駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

I know

年明け早々、ガックリな結果だった先週の出資馬たち。まぁ仕方ない。

今週も重賞出走があり、気を取り直していきたいところ。

 

今週は1頭のみ、土曜・中京の愛知杯にリカビトスが出走します。

秋華賞(10着)から3ヶ月弱、間隔が自己最短なのは成長の表れでしょうか。

G1挑戦で連勝は止まりましたが、雨による馬場悪化の影響も大きかったレース。

今回はハンデ51kgと恵まれ、牝馬重賞戦線でどんな競馬ができるでしょうか。

 

愛知杯は、ディアデラノビア&マドレが母娘制覇を果たしたゲンのいいレース。

実績十分だった2頭と違い、リカビトスは格上挑戦で強気にはなれませんが、

キャリアの浅い馬だし、今年も夢を見れそうな内容だといいなぁ。

 

 

BRAND NEW MORNING

明けましておめでとうございます。

2018年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

さっそく今週は日曜に3頭がスタンバイ。

京都8R、古馬500万下戦のステイキングダムが出資馬の新年初戦です。

前走の京都芝1800m戦で、最後方18番手から0.5秒差6着まで差してきたので、

2200mに延ばす今回、もう少し勝負になる位置につけたいところです。

なかなか気性が難しいところがあるようで、降級後も勝てていませんが

今回はなんと武豊騎手騎乗! うまく導いてくれるよう願っています。

 

中山10R・ポルックスSのリアファルは約1年ぶりのレースになります。

15年有馬で大敗後、左前脚の腱鞘炎で休養して16年暮れの金鯱賞で復帰、

17年AJCCでまたも大敗、17年春の金鯱賞の直前に今度は右前に腱鞘炎を発症。

脚さばきがパワフルで負担がかかってしまうのか、ダート戦での復帰です。

トラウマな中山ですが、伏竜Sではクビ差2着で、ダートならと祈るばかりです。

 

そして続く中山11R・フェアリーSのアントルシャ。

新年早々、重賞に出走してくれるだなんてありがたいですねぇ。

前走の中京・つわぶき賞は直線入り口で先頭に立ち、見せ場十分の0.3秒差5着。

直線の短い中山、有利な内枠(2枠4番)、調教もラスト1F12.0と穴の気配!?

リアファル、アントルシャとも津村騎手騎乗。どうか頼みます。

 

 

会いたいロンリークリスマス

♪あ〜りま、きねんが、ことしも、やってくる〜

けれど、今年は28日にも中央競馬があって、G1昇格したホープフルSがあります。

こんな日程は初めてだけに、なんかヘンな感じ。

この土日は出走馬はなく、仕事はあるので、テンション上がりません。(笑)

 

28日の阪神ベテルギウスSで復帰予定のリアファルですが、

今週のギャラクシーSでハンデ上位になり、除外での優先権が取れなかったので

ベテルギウスSへの出走は厳しいっぽい雰囲気なようで。

そうなると次の適鞍は新年1月7日の中山・ポルックスSなのですが、

一昨年の有馬記念や今年のAJCCから、中山には不安があるのが正直なところで。

 

先週の中京戦で0.3秒差5着と頑張ったアントルシャは続戦し、

同じく1月7日中山のフェアリーSを目指すもよう。こちらはアリと思うのですが。

 

 

わかってないじゃない

今年の中央競馬も残すところあと2週+1日。

いい形で来年につなぎたいところですが、はてさて。

 

今週は1頭、土曜・中京10Rのつわぶき賞にアントルシャが出走です。

7月の中京で新馬勝ちを果たし、2戦目で臨んだききょうSで大敗。

クラスが上がり、ペースが速くなったのにうまく対応できなかったようで。

立て直しての一戦、調教の感じは悪くなさそうなので

前走は度外視して、どんな競馬ができるか注目したいと思います。

 

 

アマロス

今週末は出資馬の出走はなし。

阪神ジュベナイルフィリーズに登録していたアマルフィコーストが

1週間前に回避を決定してからずっとロス状態ですよ。

ということで今週はお休みモードです。香港くらい買うかな?(買うんかい)

 

 

妹よ

日曜の新馬戦でエリスライトが5馬身差で快勝しました!

パドックでは外々を歩き、キビキビした動きに運動神経の良さを感じつつ。

レースでは7頭立ての5、6番手。3角で騎手の促す仕草にドキっとしましたが、

そこからスピードに乗り、4角ではビュッと先頭に並んで直線は楽に突き放すだけ。

生観戦していましたが声も出す必要もなく、ゴール前の拍手をうれしく感じました。

 

その走りに姉マリアライトを重ねて、応援していただけるのはありがたいこと。

でもエリスライトなりの道を、これから歩いていってくれたらと思います。

 

 

筆者が競馬を始めたころに一番好きになった馬がエアグルーヴ

その近親で、重賞馬エガオヲミセテが山元TCの火災で命を落としました。

当時、ショックを受けていろいろ調べる中で、他に犠牲になった馬に

テンダーパッションという馬がいたのを知りました。

この馬の母がキャサリーンパー。つまりクリソプレーズの姉にあたります。

クリソプレーズに出資したのは、そんな記憶も一因だったりします。

 

そのクリソプレーズが、クリソライトマリアライトリアファルを輩出し

そしてエリスライトも、その名を広く知らしめられたなら

ブラッドスポーツとしての競馬の大きな魅力になれると願いたいですね。

 

 

シンデレラなんかになりたくない

日曜・中山6Rでエリスライトがデビュー戦を迎えます。

ディープインパクト、母クリソプレーズで、全姉のマリアライトとは厩舎も同じ。

その姉は3歳1月でしたが、中山芝2000mでのデビューというのも同じですね。

古馬になって力をつけた姉のように、クラシックというタイプではなさそうですが、

偉大な姉は姉として気にせず、自分らしく、自分の脚で歩いてくれますように。