駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

冬枯れの街

AJCCに出走したリアファルは2番人気で13着で、いっそう身も凍える結果に。

プール多用など足元を気にした調整で、スタミナが一息だったのかな。

ワクワクさん。によると「ミニ放牧」とか。次はもう少しいい走りができますように。

 

愛馬の不振ぶりにブログの更新も滞っていたら、突如26日に大量のアクセスが。

思い当たるふしといえば、インラグジュアリーの山元TC移動でしょうか?

Frankel産駒の活躍で、ウチのにも注目している方がいるならありがたいことです。

乗り込み量はまだ全然足りてないので、山元の坂路で3〜4ヶ月は鍛えてからかなぁ。

それでも北海道脱出は大きな一歩。今後の順調な進行を願うばかりです。

 

今週は2頭が出走。まずはインラグジュアリーと同い年のアンティノウス。

デビュー前の期待が高すぎたこともあり、現状には歯がゆい思いでいます。

ただ4ヶ月前の前走の頃に比べると、調教でも動けるようになっている様子。

本来は芝向きかなと思っていますが、芝レースの少ない時期でもありますし、

日曜・東京3Rのダ1600m戦にスタンバイ、変わり身を望みたいところです。

 

もう1頭は、日曜・中京12R伊良湖特別のシトラスクーラー。

こちらは昇級戦だった前走から、3ヶ月ぶりの出走になります。

昨秋あたりから調教時計が格段に良くなり、500万下を勝ちましたが

今回も、重賞出走馬と併せた1週前にいい動きをしていたように見えました。

大負けしている中京や1400m戦は不安ですが、出来の良さで一発お頼み申します。

 

 

ドキドキさん。

先週の日経新春杯を予定していたクリプトグラムが、

追い切りの直後に転倒し、大事をとって回避に。

人馬とも怪我はなかったようで何よりでしたし、

雪で2日順延にもなったし、気を取り直して日経賞ですかね。

 

そんなことのあった翌週だったこともあり、

アメリカJCCに登録していたリアファル

水曜日に追い切りをしていなかったので

また何かあったのではと、ドキドキしていました。

厩舎の担当助手であるワクワクさん。のツイートもなかったので余計に。

翌日に坂路で好時計を出し、出走を確認してホッとしました。

 

ワクワクさん。によると、無事に中山に到着し

今朝もニンジンを食べながらレースに備えている様子。

約1年ぶりの前走からの前進を期待しつつ、

故障を発症した中山なので、まずは無事の完走を願っています。

 

 

 

うま始め

2017年になりました。明けましておめでとうございます。

読んでいる方はごく少ないでしょうが、ボチボチと綴ってまいる所存で。

 

昨年は出資馬が14勝してくれて、一昨年に並ぶ過去最多勝タイだったのですが

10月にリカビトスが新馬勝ちした時点で一昨年の勝ち数に並んだものの、

11、12月は掲示率は.889だったのに勝てず、歯がゆい気分にもなりました。

でも走るのは馬。いくら出資者が気をもんでも、結果には全く影響しません。

欲をかかずに、愛馬の一走一走を今年も楽しめたら、と思います。

 

新年初出走は5日、中山金杯ドレッドノータス

昨年最後の出走も同馬で、ダート戦で惨敗だったんですけどね。(^^;

芝に戻るのはプラスですが、昨春結果が出なかった遠征は正直不安。

ただ同日の京都金杯は賞金的に除外でしたし、ゼータクは言えない立場です。

明け4歳馬で、兄姉も晩成傾向なので、これからの成長を願っています。

 

 

じれったい

今週は、先週のチャレンジCを除外になったドレッドノータス

日曜・阪神ベテルギウスSでダート初挑戦です。

 

ディセンバーS、リゲルSとオープン3競走に特別登録していましたが、

ディセンバーSは中山への輸送、リゲルSは距離短縮を嫌ったのでしょう。

とはいえ、ハービンジャー産駒のダート成績は良くないですからね…。

 

京都2歳Sの勝利から1年が経ち、賞金加算がなくなってしまい

オープン馬の中でも賞金的には最底辺に。

賞金加算できなければ、出たいレースに出られない我慢の日々が続くでしょう。

出られたレースでぜひ頑張ってもらいたいものです。

 

 

うちのFrankel 知りませんか?

日曜にあった2歳G1の阪神ジュベナイルフィリーズ

出資馬ディーパワンサが出走し、4着と頑張ってくれました。

馬自身や調教師さんをはじめ関係者の皆さんには感謝しかありませんが

一方で、上位には力負けだったという現実もかみしめています。

さらに2歳OP勝ちの賞金だけでは、桜花賞出走には少し心もとないので

トライアルまでの3ヶ月間にさらなる成長を期待したいところです。

 

このレースを勝ったソウルスターリングはFrankelの初年度産駒。

ファンタジーSを勝ち、朝日杯FSでも有力馬であるミスエルテとともに

日本へ来た数少ない持ち込み馬が結果を出し、注目を集めています。

上記2頭は社台・サンデーで昨年募集されたFrankel産駒3頭のうちの2頭。

あと1頭が出資馬インラグジュアリー(インランジェリーの14)であります。

こちらはボーンシストで大きく出遅れ、完全に旋風の蚊帳の外ですが。

 

それでも、先月後半に騎乗運動を再開し、前に進んでいます。

春に調教を再開した時は、1週間後のレポートで再び頓挫したこともあり

今回も悪いレポートがないか、毎日のようにクラブHPを覗いてしまいます。

なんとか今後は大きなトラブルなく進み、デビューできるよう願うばかりです。

 

【先々週、先週の結果】

リアファル…5着

・ディーパワンサ…4着

 

 

やる気! IT'S EASY

気がつけば師走、もう年の瀬ですよ。

今年も出資馬たちは頑張ってくれて、今週、来週は重賞にもスタンバイ

来年へ期待をつなげられるような走りを期待したいところです。

 

今週は土曜・中京の金鯱賞リアファルが出走。昨年の有馬記念以来になります。

2周目の3〜4角で早くも後退し、故障が心配された中、腱鞘炎との診断。

休養していた北海道から10月下旬に帰厩、調教を重ね年内の出走にこぎつけました。

最終追い切りの映像を見ると、前脚が開いた走法は相変わらずですが

前進気勢があり、出来は悪くなさそう。あとは実戦でどうかですね。

 

担当の助手さんが厩舎でのリアファルの様子をtwitterに動画を上げてくれていて

ニンジン好きすぎやろと和みつつ、カウントダウンのように復帰を待っていました。

いよいよこの日がやってきたなぁと、不安よりも嬉しさが先に立ちます。

1番人気だった去年の菊花賞。先着された2頭に実績も大きく差を開けられましたが、

これから少しでも追いつけるよう、まずは今日を無事に終えてほしいですね。

 

【先週の結果】

コルコバード…5着

 

 

誰も知らない未来を抱きしめて

祝日を利用して北海道の牧場を訪ね、出資馬の見学をしてきました。

1歳馬が中心でしたが、さらに寒くなる冬に、良い鍛錬を積み重ねてほしいものです。

 

▽○○○○○○○○○の15(隠し子w)

父譲りで気性が難しいところもあるが、体つきはたくましい。

▽フレンチボウの15

まだ子供っぽさがあり、奥手なところも。体のラインは父似かな。

▽クローバーリーフの15

気性的には、うるさいというよりまだ幼い感じ。いい度胸は持ってる。

 

▽クリソプレーズの15

姉(マリアライト)と比べて気が強い。充実期は姉より早そう。

ディアデラノビアの15

案外おとなしく、今のところ手がかかっていないとのこと。

ヴィートマルシェの15

トモ高で、これから変わりそう。坂路入りしてもへこたれていない。

▽ココシュニックの15

ディープ牝馬らしくまだ幅はないが、走りは前向きで気性はいい。

▽アソルータの15

食いが良く調教でも攻められる。体高は低いがトモの幅がある。

フォルテピアノの15

他のヘニーヒューズ産駒とはタイプが違い、柔らかみがあり芝でもやれそう。

 

ボーンシストにより、Frankel旋風に乗り遅れた2歳インラグジュアリーも見学。

ちょうど数日前に乗り運動を再開し、直線コースに入り始めたとのこと。

「デビューできれば結果はついてくる」。その言葉を信じようと思います。

 

 

今週の出走は1頭、土曜・京都の高雄特別にコルコバード

母が輸送がダメだったし、コルコは小さい馬なので余計に心配です。

京都芝2400という条件も、ペースが落ち着くと先行有利なイメージ。

それでも前走500万下戦での勝ちっぷりは良かったので、期待したいところです。

 

【先週の結果】

・ステイキングダム…5着

ドレッドノータス…2着

・シャンタルエット…3着