駒来亭HB Σ(;一口|駐

お馬さんとかよしなしごとをつれづれなるままに。

苦あれば

9月は一口馬主ライフ的にはつらい月でした。

1000万下でも頑張ってくれていたハドソンヤードとのお別れがあり、

秋の飛躍を期待していたワーキングプライドは突然の屈腱炎引退、

さらに2歳馬マイティーキュートもデビュー週の追い切りで不安発症→浅屈腱炎

 

でもそんな鬱な気持ちを少し晴らしてくれたのも、愛馬たちでした。

 

日曜に出走したコルコバード単勝1.8倍の1番人気に応え、

後方待機から直線では他馬をしっかり交わして4馬身差の快勝。

翌日のシトラスクーラーは、馬群の中でのレースにドキドキしていたら

直線では、思ってもいなかった上がり34.8秒の末脚で差し切ってくれました。

 

コルコバードの戸崎騎手はさすがリーディングですね。

そして何といっても、シトラスクーラーの和田騎手の腕が素晴らしかった。

ステイキングダムでもお世話になりましたし、今後も注目です。

 

この2勝で、各クラブで出資した3歳馬5頭すべてが2勝以上を挙げたことに。

全馬勝ち上がっただけでも十分嬉しいのに、本当にありがたいことです。

休養中の馬もいますが、ぜひ全馬とも今後とも頑張ってほしいものです。

 

 

秋のIndication

今週から東京・京都開催になり、いっそう秋競馬の雰囲気。

日曜・京都の清滝特別を予定していたステイキングダムが

「万全を期して」来週へスライドしたため、今週の出走は2頭です。

 

日曜・東京の500万下、芝2400m戦のコルコバードは3ヶ月半ぶり。

夏場を休養しても、まだパンとはしてないようで。

月曜には牝馬限定の1800m戦があるのに、2400m戦ですか。

戸崎騎手を確保してくれたので、頑張ってほしいところではありますが。

 

月曜・東京の500万下、ダ1600m戦にはシトラスクーラーが出走。

前走の中山戦はやはり条件的に合わなかったのでしょう。

休み明けを叩いて、得意コースでの前進を期待したいところですが、

相性の良い大野騎手が先約の他馬に乗るので、さてどうなりますか。

 

 

ちょwwwww

社台/サンデーでキャンセル馬募集がありました。

6月の募集当初から気になってた馬がいたので

せっかくだからと参戦しちゃえー、と

前夜からの酔いが残った勢いで電話してみたところ、

 

ぷるるーぷるるー…「キャンセル馬募集ですね?」

 

…一発でつながっちまったよ!!

 

ということでこれが夢でなければ新たに1頭、仲間入りです。

あまりにも実感がないので、書類が届くまで箝口令を敷いときます…。

 

 

砂の名前

今週は土曜・中山の2歳未勝利戦にアンティノウスが出走です。

芝1800m戦で逃げて4着だった前走から中2週、

キレる脚がないとの判断でしょうか、ダート替わりになります。

前走では「集中を欠いた。指示を受け入れない」との騎手コメントで、

今回も気持ちが課題ですね。砂を被らないようまた逃げるのかな。

 

中山ダート1800mの2歳戦。

レコードにはフラムドパシオンの名が残っています。

同じコースで、同父の血が騒いでくれないでしょうか。

 

FOR MY PRIDE

さて週末。といっても今週は出資馬の出走はありませんが。

そしてクラブサイトで通常と違うタイミングで情報が更新されると

悪い知らせであることが多いのですが、今回もそうでした。

 

昨日、ワーキングプライドの引退、繁殖入りが決まりました。

木曜の追い切り後に足元に腫れが出て、屈腱炎と診断されたとのことです。

クラス再編を挟んで1000万下戦を連勝し、秋は府中牝馬Sでの始動を目指して

トレセンに帰厩したところでのアクシデント発生。

格上馬を相手にどこまでやれるか楽しみにしていただけに、喪失感が大きいです。

ここまで想像以上の活躍をしてくれて、欲を出すと落とし穴があるのでしょうか。

 

お疲れさま、とすぐに言えるほど気持ちの整理はついていないのだけれど、

生まれ故郷の白老ファームに帰れるのなら、会いに行きたいなぁ。

 

 

秋味

さて、今週の競馬。

日曜のメイクデビューを予定していたマイティーキュートが回避してガックリ。

同厩舎のG1馬の名を挙げて持ち上げられたりしましたからねぇ…。

球節に疲れが出たようで、軽症を願いつつ、今後が気になるところです。

 

ということで出走は1頭、土曜・中山7Rのシトラスクーラー。

5月の東京戦以来、4か月ぶりの出走になります。

これまで東京ダ1600m戦でしか結果が出ていない馬なので、

休み明けでもあり、ここを使って次の東京戦かなぁという気がしますが、

山元TCでの夏休みから帰厩後は坂路での時計も良くなっている印象。

今後のレース選択の幅を広げるためにも、 好走できたら嬉しいんですけどね。

 

【先週の結果】

・アンティノウス…4着

 

 

BLOOD, SWEATS & GUTS

キャロットクラブの1次申し込み結果がクラブHP内メールで届きました。

水曜に発表された「最終結果」の時点で全馬の当落は分かっていたのですが、

通知を見て無事の出資確定を確認し、ホッと一安心しています。

 

今年、キャロットでご縁があったのは以下の6頭になります。

・クリソプレーズの15(メス、父ディープインパクト)…母馬優先

ディアデラノビアの15(メス、父キングカメハメハ)…母馬優先

ヴィートマルシェの15(メス、父ロードカナロア)…母馬優先

・ココシュニックの15(メス、父ディープインパクト)…最優先(バツ2)

・アソルータの15(メス、父ノヴェリスト)…一般

フォルテピアノの15(メス、父ヘニーヒューズ)…母馬優先

 

今年はかつて出資していた馬を母に持つ馬が4頭募集され、

いずれも牝馬だったこともあり、全馬申し込もうと以前から決めていました。

クリソプレーズの15、ディアデラノビアの15はともに重賞馬の全妹ですし、

逆にヴィートマルシェの15、フォルテピアノの15は新種牡馬の産駒ですが、

サンデーサイレンスの名が血統表になくて貴重ですし、預託厩舎も良さげ。

ディアデラノビアの15、ヴィートマルシェの15あたりは母馬優先の票を集めていて

確実に取るには最優先行使か?と悩みましたが、無事に取れてよかったです。

 

あとの2頭は、何年かぶりにツアーに参加したので、そのインスピレーションを重視。

今回はツアー前にDVDチェックをほとんどしておらず、先入観なく見たところ

ココシュニックの15は、カタログ写真では薄い馬体に見えましたが

ツアーで見た実馬は成長が感じられ、小ささを嫌う必要はないと判断しました。

アソルータの15も、周回展示で動きがよく見えました。

家に帰ってからDVDを見直して、「あれ?」と思ったくらいです。

 

申し込んだ6頭すべて当選したのは本当にありがたいこと。

「この馬に出資できてよかった」と数年後にも思えるような活躍を願うばかりです。

同じ馬に出資が決まった皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。